長尾都樹美個展「CREEPY CIRCUS」が始まりました!

 昨日よりぼらん・どぉるでは長尾都樹美個展「CREEPY CIRCUS」が始まりました。


出品作品をご紹介いたします。



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「clown(A・薔薇のドレス)
みどりなす黒髪が白い肌をより白く映えさせている不思議な少女。
長い睫毛に縁どられた色素の薄い瞳は薔薇の模様をしており、その視線は朧げでありながらどこか心の中を見透かされそうです。


















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「メアリー」
クラウンのようなメイクのポップで可愛らしく可憐な少女。
少女らしく瑞々しい愛らしさを感じるけれど、その大きな瞳から発せられる光はどこか狂気じみた力強さがあり迫力を感じます。



















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「living dead girl(D・左半分)」
美しいかんばせの女性はその顔の半分が骸骨になっています。
生々しく不気味で毒々しいながら、その不完全さが美しい顔立ちを想像させ、彼女の艶やかで儚げで享楽的な魅力に繋がっています。



















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「Queen Rabbit」
赤い小さな王冠を被った愛らしい白いうさぎさん。
優しいぬくもりとキュートな丸みを帯びたこの子は、それでもどこかお伽噺に登場する底知れない怖さを持っている気配がします。




















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「Living dead girl(A・ツインテール)」
ロックでパンクな雰囲気の少女は黒いメイクのその下が見えているようです。
ハードな目の周りのお化粧と可愛いピンクのツインテールの彼女の皮膚の下を隠そうともせず、力強く真っ直ぐこちらを向いています。



















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「リタ」
真っ赤な衣装にシルクハットの彼女は往年の女優のように艶やかで美しい。
しなやかな長い手足を投げ出しソファーに腰を掛ける姿は、死をその顔に宿していても威風堂々としていて艶麗なオーラを放っています。



















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「デミアン」
ピエロのような衣装の少年は精悍な顔立ちにまだあどけなさを残しています。
覚悟ある強い意志にまだ未成熟なしなやかな身体付きが愛らしく、そのまっすぐな瞳には成長期の苦悩が見え隠れしているようです。



















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「living dead girl(C・右半分)」
すでにその顔の半分以上は骸骨になってしまった哀れな少女。
残された片目でもその訴えかける不思議な光を宿しており、死を漂わせる片方の顔がより彼女の命の煌めきを感じるような気がします。



















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「clown(B・黒い帽子)」
白い肌、淡い瞳、赤い唇の少女は微かに感じる意思の輝き。
薔薇の模様をその虹彩に秘めた瞳は一見すると儚げで朧げだけど、その奥に確かに存在する命の煌めきに惹き込まれそうになります。



















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「白うさ」「黒うさ」
豪華な衣装の可愛らしい白と黒のうさぎさん二人。
レトロな懐かしさとクラシック風合いを持ちながらも、どこか漂う独特の仄暗い個性が堪らなく愛らしいぬいぐるみたちなのです。



















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「living dead girl(B・うさみみ)」
モノトーンのシックな美しさがより少女の不気味な美しさを引き立たせる。
白皙の顔の半分は崩れていて道化のように悲哀感じる雰囲気を纏いつつ、自分を失わない強い意志の光をその瞳に宿す姿に圧倒されます。





長尾都樹美個展「CREEPY CIRCUS」は11月29日(日)(月曜・火曜定休日)までぼらん・どぉるで開催しております。

会場風景や詳細は下記アドレスより見ることが出来ます。
http://www.dolsballad.co.jp/event/history/2020/202011Nagao/main.html


ポップでキュートで愉快なサーカスで仄暗く妖艶で不気味な演目を演じている不思議な人形たちを是非ご堪能下さい。






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