夏目羽七海ミニ個展「星少年」が始まりました(11/24追加あり)

 本日より夏目羽七海ミニ個展「星少年」が始まりました。

この展示会で展示されている作品をご紹介いたします。




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「カムパネルラ-星蝕-」
長めの黒髪から覗く瞳が神秘的な星々のように美しく煌めきます。
細長く華奢な肢体を時として艶やかで、その傷つきやすい繊細な少年の内面を表すように儚くも生命の瑞々しさに溢れています。



























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「メルティベアA」「メルティベアB」
手のひらサイズの小さくて可愛らしいベアたち。
似ているけどよく見ると色や手触り、お鼻の高さや耳の形などの違いがあり、思わず抱きしめたくなるような愛らしさです。



























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「少年1」
大きな瞳の片方は鳥で隠されている不思議な子。
頭だけの存在だけど、その力強い眼差しと奇妙だけど神秘的な隠された片目が物語性を感じ、じっと彼の背景を探ってしまいます。




























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「臆病な手」
純白の額に飾られた華奢で小さな手のひら。
歪に曲げられ、力のこもった指先からは表情が見えないかれど、どこか強い感情を感じられて命の力強い美しさが垣間見れます。





























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「双子の心臓1」
ひとつの心臓を双子で共有している少年たちの物語はなんと耽美なのでしょう。
瞳の縫い付けられた少年は見えない代わりにいつでも一緒の片割れがいるので寂しくはない、そんな命の繋がった二人の絆に思いを馳せます。
































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「双子の心臓2」
目の見えない片割れの為に声を星に上げた健気な少年。
言葉は発せないけど言葉以上に感情をその大きな瞳に乗せて虚空を見つめる彼の表情には固い決意が滲みでているようで胸が熱くなります。































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「心臓」
不思議な双子が共有する大切な心臓。
小さくて脆そうにみえる心臓は確かに脈動し、暖かな血液を彼らに送る、優しくて命の営みを教えてくれる存在です。
































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「月の鳥」
夏目羽七海さんの最初期の作品で何かきらりと光るセンスを感じます。
繊細で少年らしい柔らかさの中に意思を感じる瞳や心を見透かされそうな口元など、ドキッとするほど独特の個性が見える子です。























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「ガニメデ」
もう開かないようにしっかり縫われた瞳の黒いリボンが銀糸の髪に映えます。
クラシカルな装いの凛とした彼は痛々しさの中に柔らかな可愛らしさを湛え、心穏やかに静寂を揺蕩っているように見えます。
























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「水星のアリス」
荒廃したモノトーンの世界に不思議に輝く淡く美しい水色の少年。
物憂げに開かれた大きな瞳はアンニュイな雰囲気でけぶるような妖しげな色香と同時に穢れのない清純な魂の美しさが垣間見えます。























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「Albireo(アルビレオ)」
天空に輝く二重星の名を持つシャム双生児の少年・アルビレオ。
片目をリボンで縫われた少年と片目が花柄の瞳を持つ彼らはまるで欠けることのない完全体の神々しい存在で不思議なオーラを感じます。




夏目羽七海ミニ個展は12月1日(日)までの開催です。
一週間期間を延期いたしました。


儚く美しく、華奢でいながら力強い神秘的な瑞々しさが感じられる夏目羽七海さんの世界に是非お越しください。
















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