第4回人形と絵の「春」展 目黒ミロさんの出品作品をご紹介

 今回は第4回人形と絵の「春」展にご参加いただく目黒ミロさんの出品作品をご紹介いたします。



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「蜜よりリボン」
白黒二層のボードの上層黒部分を針で引っ搔いて描くスクラッチアート。
モノトーンの陰影で描き出される少女の頬の柔らかさが美しい。蜜ではなくリボンを集める蜜蜂と瞳を合わせる姿が幻想的で素敵です。

















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「踊る爪先」
不思議な形の巻貝「ガンゼキバショウ」の姿はまるで華麗に踊るバレリーナのよう。
軽やかにチュチュを広げ、爪先まで繊細に表現する彼女たちはレースで目隠ししていて、まるで精霊のように華麗に舞い踊ります。















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「五指に語らう」
手と手を取り合い、指先に熱い視線を注いで語らう2人の女性。
ギリシア神話の一場面のように優雅で耽美で、どこか覗き見しているような背徳感があるのは丸い小窓のような装飾があるからでしょうか?




















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「ゆける足ゆけぬ花」
花のように可憐で儚げな女性でも足があればどこへでもゆける。
レースやリボンで飾られた繊細で柔らかい足、花開く一輪の花は美しいけれどただ愛でられるだけの存在ではない力強さがあります。



















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「幻夜盤」
鏡の世界へ迷い込んだアリスはチェス盤の上へ。
チェスの駒とともに不思議な遊びに付き合わされるアリスですが、どこか不敵な笑みを浮かべる彼女の表情は頼もしいばかりです。



















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「意識包める」
手で顔を覆い、身をかがめて自己の内面へ向き合う女性。
美しいレース、繊細な巻き髪、輝く宝飾品、柔らかな布の襞…。様々に散らばる素敵なものたちは彼女の慰めにはならないのです。



















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「月夜を越える」
澄んだ空気の夜、神秘的に輝く月へと飛んでいく幻想的な情景。
繊細なレースとリボンに彩られたまだ瑞々しさを保つ足をしたこの女性のどこか弾むような足取りは夢の中のような浮遊感があります。

















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「Gift: Gent Side」
大切に大切に育てた娘を自らの手でまじないのように着飾らせる紳士の大きな手。
暖かく深い愛情を感じるとともに、彼の手によって表情が見えない少女はどこか籠の中の鳥のように悲哀な雰囲気が漂っています。

すべて出品作品です。




第4回人形と絵の「春」展は3月17日(水)~23日(火)丸善・丸の内にて開催いたします。


モノクロームの神秘的な世界で繊細で情緒的な美しさを見せる凛とした「春」を是非お楽しみ下さい♪







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